体験版感想~ フェアリーテイル・レクイエム~(ネタばれ有り)

お前、考えすぎじゃね?と思われるかもしれませんが、読んでもらえると嬉しいです。



まるで、絵本を全部バラバラにしてくっつけて、その世界に飛び込んだような感じというか、
作中でも主人公が言っていたように、おもちゃ箱をひっくり返したような感じがしました。

実際絵本やアニメ童話を子供の頃に見まくっていた自分としては懐かしくもあり、強く引き込まれるものがありましたね。

登場する童話は、『不思議の国のアリス』『白鳥の湖』『ラプンツェル』『ヘンゼルとグレーテル』『雪の女王』

となっていますが、この中で話を覚えていると言っても良い感じなのは『不思議の国のアリス』『ヘンゼルとグレーテル』くらいでした。
後にも書いていますが、『ラプンツェル』はあまり覚えていませんし、『白鳥の湖』はキャラの名前をかろうじて覚えていたくらいでした。
『雪の女王』に関してはちんぷんかんぷんですね。レリゴー?

それでも、内容について主人公や登場キャラが丁寧に説明してくれるのでわかりやすかったです。



主人公が記憶喪失として描かれているのもまた感情移入がしやすくプレイしやすかった点の一つですね。



ヒロインとなるであろうキャラがこちら。



アリス 原作:『不思議の国のアリス』

出会って早々、主人公をもみの木と勘違いし、主人公がしゃべると「まぁ、もみの木がしゃべったわ。クリスマスが近いのね」
などと、アリスらしい好奇心が強く、空想好きという愛らしい一面が見られたのは嬉しかったです。

扉は「両開きで、左が赤で右が青、同じ模様が違う色で描かれていた。」とありました。
扉に原作っぽさを含ませているのでしょうね。模様もトランプをイメージしたのかなぁ・・・と。

大きすぎる椅子や小さすぎるベッドなどが出てきたとき、「これは、あの飲んだら背が大きくなったり小さくなったりする薬やお菓子に関係してるのかな?」と思ってたら、
その薬?とお菓子(クッキー)が出てきて、「不思議の国のアリス」らしさがきちんと描かれていて良かったですね。
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性格も優しげな少女といった感じで、主人公のことを気にかけてくれる娘でした。
でも、どことなく歪というかおかしな感じはぬぐいきれませんでしたね。


最後の『あたしは「あまい」人間だから。』というのはどういうことなんでしょうね。



次にどこへ行くのかを選択する場面へ

このときに流れるBGMが選択肢の画面も相まって、サーカスに来たようなワクワクする雰囲気でした。
サーカスというかオルゴールを開けた感じといったほうがいいかも。
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で、選んだのが



オデットとオディール 原作:『白鳥の湖』

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白鳥の湖ですね。オデットの名前は小さい頃に絵本を読みまくってたせいか名前だけは覚えていましたw
オディールのほうは忘れていました。ごめんよ....オディール。

扉は黒い羽が描かれた扉と白い羽が描かれた扉でした。
これは、白い羽が主人公であり白鳥になってしまうオデットを現しており、黒い羽が悪魔の娘オディールを現しているのでしょうね。

そして、部屋に入った瞬間に流れるBGMが白鳥の湖をアレンジしたものという徹底ぷり。
しかも、結構激しい感じのアレンジでしたが、世界観を壊すようなこともなく良い感じにゲームにあっていたと思います。

この時点ではゲーム世界は昼となっているようなので、オデットは白鳥のままでしたね。
残念・・・・。


続いては、

ラプンツェル 原作:『ラプンツェル』

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螺旋階段を上った先に扉がありその扉を開くと中にはラプンツェルがいました。
この童話に関しては、塔の上のラプンツェルに王子様が会いに行って逢瀬とか髪を魔女に切られるくらいにしか覚えていませんでした。
ラプンツェルは元はエロいよ!と聞いたことがあったので、原作を読んでみたいなと思っていますw
と、原作がエロい感じだからかこれまたエロい感じのお姉さんキャラのラプンツェル。
主人公のことを自分を育ててくれた魔女ゴーデルだと勘違いするドジっ娘っぷり!(そう思い込んでいるだけなんでしょうけど)


絶対、この人エロ要員だろ・・・・。(あとから記述:エロ要員でした)



次は、

グレーテル 原作:『ヘンゼルとグレーテル』

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扉は「山小屋から切り取ってきたような素朴な木の扉」とありました。
二人が両親と住んでいた山小屋の扉を現しているのでしょうね。

中にいたのは、グレーテル一人だけでした。

ヘンゼルも出てきたりするのでしょうか・・・。




続いては、

ゲルダ 原作:『雪の女王』

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扉は、氷でできたような作りで表面に雪の結晶が刻まれたものとなっていました。
まんまですね。

ゲルダは一見冷たそうな感じの娘でしたが、主人公の話をきちんと聞いてくれました。
その会話の過程で出てきた『医者』という言葉に頬が一瞬引きつるシーンがありました。

主人公が聖書は持っていないのかと聞いた際に
「持っているけど・・・私は終始持ち歩かなくても平気だから。」
と言ってくるのですが、何で見せられなかったのか・私はとあるが、他の娘は常に持っていないと駄目な物なのか...
など気になった点もありました。

最後に主人公が名前を聞いたときに、「私は、―――ゲルダ。・・・いいえ、違う。ゲルダじゃない・・・。」
と言います。
これは、ゲルダは治りかけている?という事なのでしょうか....

この日は部屋に入ることはありませんでした。


ゲルダと別れてから歩いていると、『カンゴシ』に出会います。
まるで、子供の夢の世界を体現したかのような世界観が続いていたのに、急に現実チックになってきましたね。
しかも、顔はモザイクでもかかったかのような感じでした。

そして、そのまま『診察室』

ここで、自分は『お伽話症候群(フェアリーテイル・シンドローム)』
であると、告げられます。
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医者は「珍しくて、なかなかない病気」だと興奮気味に(自分にはそう見えました。)言っているのが怪しかったですね。
ほんとうにただ、病気を治すためだけの場所なのかどうかわかったものじゃありませんね・・・。

また、医者自身も主人公に記憶がないことや聖書を持っていないことについて驚いていましたが、
なんで記憶がないことを知らなかったのでしょうかね。
眠っていたからだとしても、何で主人公がお伽話症候群だということはわかっているのか。(主人公がここの入院患者と言う時点で発症)
また、聖書は渡されるもではないみたいなのですが、それならどうやって手に入れたのか等々・・・



部屋に戻った際にスケッチブックを見つけるのですが、
見つけたスケッチブックに書かれていた言葉は、

・この場所が病院ということ。
・フェアリーテイル・シンドロームについて。
・図書館は便利
・不思議の国のアリスを読んだこと。
・“ここはきけんなばしょ...”(ここから第三者が登場します。これを書くように支持した人物がいるようなのです。)
・“みんなのなかにひとりだけつみびとがいる―――ひとごろしのつみびとが―――”
・に げ な き ゃ


はじめの文字はしっかりとした字で丁寧に書かれていましたけど、だんだんと子供が書いているかのような殴り書きみたいな字になっていました。

これを書いたのは主人公なのか、途中から書くように支持していた“あのこ”とは誰のことなのか。あのこはどうなったのか・・・・。
あと、主人公だったとしてもそうじゃなかったとしても、途中からあきらかに文章がおかしくなり、ここはらくえんでいいところなのにといっていることからも、書いた人物がフェアリーテイル・シンドロームに発症したことが伺えますね。

このあとは、スケッチブックに書いてあった図書館へと行くことになります。
ここで、それぞれの聖書となっている物語を読むことができました。
(場所選択で今後も行くことが可能みたいなので物語の確認のために来られるようです。)



そして夜になり、またどこへ行くのかの選択画面へと。


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このように実際の病気も出てきたりと細かく作られているのがいいですね。


泣いているグレーテルを見て何かを思い出そうとする主人公。
グレーテルが発した「お兄ちゃん」という言葉で、自分には妹がいたことを思い出していました。
この時点で記憶のかけらを手に入れるんですが、こうやって記憶のかけらを集めていくこともゲーム進行の一つなのかなと思いました。

ラプンツェルの髪で塔を上るシーンは自分も読んでいて感心させられる仕組みになっていましたね。




アリスが自分が大きくなったり小さくなったりしていると勘違いしたり(実際は不思議の国のアリス症候群の症状なんでしょうけど)、
グレーテルが月の光で光る小石を集めることで安心して泣き止んだり、
ラプンツェルが塔を上ってきた人物を王子様だと勘違いしたり、
オデットがジークフリートと言う名前に安心したり、
ゲルダがバラ花を見て不安定になったり(やっぱり、この時点でもわかるように治りかけているのかな・・・)、

と、どの様にフェアリーテイル・シンドロームを発症しているかが伺えて面白かったですね。

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どうもwジークフリートでーすwww(画像の女の娘はオデットです。)


ここで新たな人物の登場。
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どういう立ち位置なんでしょうね。
当人は患者の話にあわせてそれぞれの登場人物を演じてくれるだけの人と言ってますが、本当にそうなんでしょうか・・・。



~2日目~

ひゃっほぉおおおい!と嬉しくなるCGも登場しますが、
反面これはNTRがあるのでは?と思わせられるシーンもいくつかありました。


また、本来の物語とは違った動きや言動をしたりするキャラもいて、
悪役を演じているからこの娘は信用できないとか主役で良いキャラを演じているから信用できるとか
そういうのは意味がないのだと思いました。

下手したら、非処女じゃないのはひとりだけじゃないかもしれませんね・・・。
まぁ、確実に一人は非処女じゃないことがわかるんですけど...。



~3日目~

やはり、ゲルダは治りかけている?もしくはその逆で発症しかかっているのかもしれませんね。
ゲルダも言っていたのですが、医者からは本当に病気を治そうとしているのかが伝わってこないんですよね。
むしろその逆で、病気の進行を進めているかのような素振りを感じさせられるシーンも・・・。



そして、事件が発生しいよいよ物語が本格的に動きだします。

ここで、どのヒロインを信用してなぞを解いていくのか選ぶことになります。

いやぁ、こういう童話を題材にした作品は面白いですね。
しかも、絵やBGMのおかげで雰囲気もいい感じに出来上がってますし、これは買いたいですね。


気になった点など


●“あのこ”とは?
 もしくは、黒服の少女ではないかと予想。
 記憶を失っていく主人公もしくは他の人物を案じて、警告文を書かせたのではないか。

●“つみびと”はだれか?
 主人公とも思いましたが、このスケッチブックの文を書いたのが主人公なのだとしたら“みんなのなかにひとりだけつみびとがいる―――ひとごろしのつみびとが―――”とあるので主人公意外だと予想。
現時点で明確にだれがつみびとかは予想できませんでしたが、昼間常に白鳥の姿でいると言い張っているオデット・物語では魔女を焼き殺し、魔法を手に入れるという物語の改変もあるグレーテル辺りが怪しいと思いました。


●“聖書”はどこから?
 てっきり医者から渡されていたのだと思っていましたが、違いましたね。考えられるのは、図書館・それぞれの家・もしくはある人物からの提供物と予想。あと、主人公はなぜ持っていないんでしょうね。これは、警告文を書かせた人物が持ち去ったのではないかと予想しました。
 

●楽園と医者の目的
 なにかの薬もしくは人体実験のための場所ではないかと予想。
フェアリーテイル・シンドロームを治すための場所だと医者は言っているわけですが、どうも病気を治すどころか進めているような素振りを感じさせたり、診断と称していろいろ怪しいことをしたり、ゲルダの言葉に耳を傾けなかったりと怪しい点がありすぎですね。
 


●お伽話症候群(フェアリーテイル・シンドローム)は本当に発症する病気なのか?
 わざと、フェアリーテイル・シンドロームに発症するように仕向けられているのではないかと予想。
上にも書いたように、医者の言動が怪しすぎますし・・。

●主人公に関与している御話はなにか?
 これは、“青い鳥”と予想。
他にも、“兄と妹”かとも思いましたが、こっちより青い鳥のほうが有名ですし題材にもし安そうなので・・・。
では、なぜ発症したのか?これは、他の方の感想を読んで妹の死が関係しているのかと思いましたが、スケッチブックの警告文を書かせたのが妹なのだとしたら、主人公が発症した時点ではまだ生きていることになるので無関係ですし・・・・。
いろいろ考えはしましたが、サーっパリ予想もつきませんでした。ただ、妹が何らかの形で関係はしていそうですね。



●“イケノ”はどういう役割なのか?
 味方であると予想。こういうキャラってなんか裏がありそうな気はするんですが、個人的に味方であって欲しい人物なので・・・。
当人は患者の話にあわせてそれぞれの登場人物を演じてくれる的なことを言ってくるわけですが、他の医者と違って顔がはっきりとしている点や主人公たちに親身になって話しかけてきたりもするので。

●カメラとモニターを仕掛けたのは誰か?
 主人公・妹・スケッチブックの持ち主・警告文を書かせた何者か・
どれだったとしても、おそらく何らかの調査のために仕掛けたのではないかと予想。


●モニターに写った黒い服の少女は?
 妹・スケッチブックの持ち主・警告文を書かせた何者かのなかの一人が妥当かなと予想。
しかも、キャラ説明によれば神出鬼没らしいですね。
ということは、幻覚などではないわけですし、これからも出てくるでしょうしどう物語にかかわってくるのか気になりますね。


●黒焦げの人とは?
これは、フェアリーテイル・シンドロームによるもので見えた人物と見えなかった人物に別れているのでしょうね。
どちらかが治りかけ(もしくは発症しかけている)で、どちらかが発症中という事になると予想。
でも、治りかけ?のゲルダと発症中であるアリスが見たのはなんででしょうね・・・。
しかもオディールは、その黒焦げの人物が歩いていったのを目撃するという展開。
でも、誰かが殺されたのは明白なわけで、殺された人物とはいったい誰なのか・・・。



タイトルの『フェアリーテイル・レクイエム』
フェアリーテイルが「おとぎ話」を意味し、レクイエムが「安息を」を意味していることから、
それぞれの持つお伽話症候群を鎮める・治すことがこの物語の大事なところになってくるんでしょうけど、
わからないことばかりですねw 

ここまで、考察っぽいことを書いては見ましたが他の方が考察する際などに少しでも役立てればいいなと思います。
読んでいただきありがとうございました。



















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